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【珍】AI活用 イセの名刺に写真が入ります
弊社では名刺に各自の顔写真を入ることになり、撮影をしています。
顔写真だけではありますが、首元まで入るので普段作業着の人の場合、ChatGPTに「顔の部分は編集せずに、服をフォーマルなジャケットに白いシャツとネクタイに変えてください」と指示文を入れると数十秒で編集してくれます。
フォトショップで範囲選択でも同じように来ている服を変えることができますが、フォトショップを使えない人でも指示文だけでこのような作業が出来ます。
ただ、ChatGPTが微妙に顔を補正してしまうことが・・・・。
服を変えることを指示したのに、ちょっと美肌になってます。
このおせっかい補正が、どんどんドツボにはまってしまい、何が何だか誰なんだ?となってしまうことも。
元写真と比べてみましょう!
Before
→
After
元画像
誰?
お疲れ?
肖像画?
メガネの反射を調整して消すように指示を繰り返し指示したところ・・・。
何度繰り返しても、メガネのフレームは変わるし、レンズ越しの目元が差し替えられるし、仕方がないのでChatGPTで修正された画像を総務部に送りました。
「笑わせに来ていますね、名刺には笑いはいらないんですよ‼」と注意されてしまいました。
決して笑わせるつもりは無くて、まじめにメガネの反射を無くしたものを提出期日までに送っただけなのに。
指示文次第で改善はできるのか、それとももっと適した画像生成AIがあるのだろうか、私たちの試行錯誤の日は続きます。